箱が一つありました。 おとなの目で見れば、どこをどうとっても、普通のダンボール箱です。
でも、子どもは違います。 中に乗り込めば、スポーツカー。 上に登れば、高い山。 すっぽりかぶれば、ロボットに変身。
想像力の豊かな子どもたちは、箱が一つあるだけで、いろんなものになれるのです。
ダンボール箱を思わせるブックデザインも素敵な、楽しい絵本。子どもと一緒に乗り込んで、想像の旅に飛び立ってみませんか。
(雪 朱里)