おしゃぶりのやめさせ方を教えてください。寝るとき以外も思い出したら
おしゃぶり!っとせがんできます。そのため言葉の遅れも気にしています。どうか教えてください。 (2歳6ヶ月のお孫さんをお持ちの方)
私のおすすめ
おしゃぶりはくわえさせるのは簡単ですが、やめさせるのはとてもむずかしいですね。
おしゃぶりはもともと子どもに必要なものではなく、大人の都合で、泣かせないように、騒がせないようにという、いわば口封じのようなものです。
確かに、言葉や歯並びなどへの影響が気になるところですが、癖になってしまったものを、頭ごなしに“よくないからやめなさい”と言ってもうまくいかないでしょう。
それにお孫さんのご両親の子育て観も大切にしなければなりません。
おしゃぶりはもともと不安や不満の代償ですから、おしゃぶりを忘れるような、楽しいことを一緒にすることで、少しずつ習慣をはずしていくといいでしょう。散歩や遊び、虫の観察、絵本の読み聞かせなど、こどもが喜ぶことはいっぱいあります。
寝る時おしゃぶりがいるようなら、一人で寝る不安感があるのかもしれません。寝つくまで、背中に手を添えたり、さすったり、子守唄を歌ったり、昔話をしてあげたりして、“自分は決して一人じゃない”という安心感を持たせると、自然におしゃぶりなしで寝れるようになることもあります。
回答:産婦人科医 山縣 威日 先生
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山縣威日(やまがた たけひ)
医療法人サン・クリニック院長
1943年、北海道生まれ。1971年、札幌医科大学卒業。日本産婦人科学会認定医、日本東洋医学会認定医、日本母乳の会運営委員。「絆を強めるお産と育児」「女性の価値あるライフサイクル」の啓蒙、母乳育児の推進、子育て支援、孫育て支援、性教育、マリッジカウンセリングなどを通じて地域社会への貢献を目指す。
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