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いい天気なのでごきげんのぞうくん。お散歩に出かけると、お友だちのかばさんに出会いました。いっしょに行こうとぞうくんが誘うと、「せなかにのせてくれるなら、いってもいいよ」とかばさん。気の優しいぞうくんは「いいとも」と答え、背中にかばさんを乗せて歩き出します。
次に出会ったのは、わにくん。「それじゃあぼくものせてよ」と、わにくんもかばくんの上に乗ります。そこにかめくんもやってきて、わにくんの上にかめくんが乗ります。力持ちのぞうくんだけど、どんどん足取りが重くなって・・・。最後は、池の中にドッボーン!
シンプルだけど、子どもたちに大人気のロングセラー絵本。子どもたちは、繰り返しのあるお話が大好き!「次はどうなるのかな?」と想像してドキドキワクワク。何回も何回も「読んで!」とせがまれるかもしれませんので、覚悟を決めて、読んであげてください。言葉も絵も分かりやすく、小さな赤ちゃんでも、十分楽しめます。
お話のテンポもほのぼのとしていて、ゆっくりと時間が流れているように感じられます。お散歩の場面は、焦らずのんびりと読んであげて下さい。柔らかな色合いの絵と手書きの文字が優しく、ほっと心を和ませてくれます。
つみ木を使って「ぞうくんのさんぽ」ごっこをしても楽しいですよ。お父さん・お母さんの背中に子どもたちが乗ったり、子どもたちの背中にぬいぐるみを乗せて遊んでみてはいかがでしょうか。動物園に行く前にも読んであげて! 本物のぞうくんにかばくん、わにくんに、子どもたちも大喜びしてくれるはず。
(山内 麻友美) |