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病気とけが
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タイトル 赤ちゃんの便の色

赤ちゃんの便は黄色と思っている人が多いようですが、実際には茶色、モスグリーン、黄色とグリーンとがまじっているなど、色のバリエーションがあります。便の色は、胆汁の中に含まれているビリルビンという色素です。これはもともとはきれいな黄色なのですが、時間がたつと酸化して茶、緑、黒というように変化していくのです。
母乳やミルクは乳糖を多く含むので、腸内で発酵して酸を出します。そのため赤ちゃんの腸内は酸性になりやすく、便が酸化されて茶色やグリーンになることがあるのです。
また、便に粘液や白い粒々がまじることがあります。粘液は腸がちょっと刺激を受けたぐらいでも出てきます。ですから、元気で食欲のあるときは、少しぐらい粘液がまじっていても心配ありません。白い粒々は母乳やミルクに含まれる脂肪のかたまりで、これも心配ありません。
ちょっとだけ血のまじった便は、心配のない大腸リンパ濾胞増殖症の可能性があります。

針の穴ぐらいの小さな赤い点々や、絹糸を散らしたような線状の血がまじっているが、赤ちゃんはいたって元気な場合、いちばん可能性の高いのが「大腸リンパ濾胞増殖症」。母乳で育っている赤ちゃんに多いようです。恐ろしげな名前がついていますが、点や線状に少し血がまじったうんちは、病気とは考えなくてもいいものです。ただ、血便はほかの病気の前兆の場合もまれにあるので、一度受診を。

ただ、血便には緊急を要するものもあるので、一度はおむつを持ってお医者さんにみてもらうことが必要です。
大腸リンパ濾胞増殖症

筆者:渡辺 克也
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