生後7カ月頃から起こります。ヘルペスウイルスの初感染です。
(症状) 38〜39℃の発熱があり、口内炎は唇、舌、口腔内に認められます。人によっては唇が赤くはれあがり、口腔内に出血が見られ、とても強い口臭が伴うこともあります。
(対応)多くの場合食事がとれなくなります。脱水症にならないように、水分摂取量、尿の回数などについて元気なときと比べてみてください。飲水ができずぐったりしているような症状が見られたら一度医療機関を受診してください。
(看護)口腔内が痛く食事や水分がとれないことが多いため、脱水となり体力の消耗が早まります。水分を少量頻回にとらせ、柔らかい物お粥、ゼリー等をとらせるように工夫してください。水分もとらないようでしたら、点滴などを受けた方がよいでしょう。
白色カンジダ(カビ)の感染が原因です。新生児ではお母さんの膣カンジダからの感染、乳児では下痢、栄養不良、抗生剤投与が誘因となることが多いようです。
(症状)口腔粘膜に白苔が見られます。強く擦ると剥がれますがすぐに再生してしまいます。多くは無症状です。
(対応)多くは無症状のため気付かれないことが多いようです。医療機関で薬をもらい口腔内に薬を塗ってください。
(看護)お母さん、お父さんの手指を清潔に保つよう、よく手洗いをしてください。
コクサッキーウイルスが原因で、夏に流行することが多い感染症です。
(症状)喉の奥のほうに口内炎ができます。2〜4日間の発熱を伴うことが多く、口内炎の痛みのため食事がとれなくなります。
(対応)上記症状がある場合、食事がとれなくなってくるようでしたら医療機関を受診するようにしてください。
(看護)口腔内が痛く食事がとれないことが多い為、脱水となり体力消耗が早まります。水分を少量頻回とらせ、柔らかい物(お粥、ゼリー等)をとらせるように工夫してください。水分もとらないようでしたら、点滴等受けた方がよいでしょう。
コクサッキーウイルス、エンテロウイルスによる感染症で、夏に流行します。
(症状)発熱し手掌、手背、足の裏、口腔内に米粒ぐらいの大きさの水泡が出現します。口腔内の水泡は痛みが強いことがあり食物を摂取できなくなることがあります。
(対応)上記の症状があって、食事がとれなくなってくるようでしたら医療機関を受診するようにしてください。
(看護)口腔内が痛く食事がとれないことが多い為、脱水となり体力消耗が早まります。水分を多めにとらせ、柔らかい物(お粥、ゼリー等)をとらせるように工夫してください。水分もとらないようでしたら、点滴等受けた方がよいでしょう。